独学で東大理三に現役合格

塾に行かずに現役で東大理三に受かるためにしたことを紹介します。

メタ学習とは?

メタ学習とは、勉強の仕方を学んでいくということです。

誰かに教わった勉強方法をやみくもにやり続けるのではなく、それが自分に合っているのかどうかを
客観的に見つめ、色々自分を実験台にして変えたりして改善していくことです。
それにより自分のやり方は洗練され、無駄が省かれ、効率がよくなっていきます。

僕が言う勉強方法という言葉の意味は幅が広く、勉強時間をどうやって確保するのか
計画どおりに一日を過ごすにはどうするのかといったことまで含まれます。
最初から全部をメタ学習するのはしんどいので、少しずつ自分を客観視する練習をしていったらいいと思います。

新しいことを理解し、吸収する方法

教科書、参考書を読み、演習書を解けば良いのですが、
自分のレベルに合ったものを利用することが大切です。
もう一度言います。
どんなに目標が高くても、いきなり難しい問題を解いてはいけません。
筋トレ初心者がいきなりベンチプレス150kgをもってきても何の意味もありません。
すさまじい忍耐力の持ち主ならいきなり難しい問題をもってきて、
それを利用して成長することができるかもしれませんが、
そのような人にとって僕の情報はゴミクズです笑

質問をする難しさ

受験勉強の内容の質問をすることは実はとても難しいものです。
中学、高校のころ先生に質問しても、自分が何を聞きたいのかが上手く伝わらず、僕は結局質問をするのをやめてしまいました。
それを前提にして質問をうまく作る練習をしていくことが必要になっていきます。

すると「何がわからないかを自分で考えるクセ」がついてき、それがメタ学習へつながります。
「何がわからないか」から「何がいけないのか」などあらゆることを客観的に考える能力がついていきます。
ちなみに「何がわからないか」を1つ1つ丁寧に忍耐強くほどいていくと答えは分かる場合が多いです。
すさまじい忍耐力の持ち主は難し過ぎる問題を解きほぐすことができます。
僕は無理でした。

計画通りに生活し勉強時間を確保する方法

これは難しいです。僕もできませんでした。
いくら受験勉強を生活の中心に置いても"外部からの割り込み入力(笑)"によって
計画どおりに勉強をはじめられないことは多々あります。

とりあえず、計画どおりに勉強をはじめられなかった日には、
どういう状況で勉強以外のことに時間を使ってしまったのかを
勉強ノートに書き溜めていきましょう。

すると一定のパターンが見えてくるはずです。
テレビ、友達から遊びの誘い、読書、マンガ、ネットサーフィン(特にエロサイト)
これで問題は分かりました。

次はこれらの問題をどうやって取り除くかを考えましょう。
取り除けないものもありますが、頑張りましょう。

家族の協力が得られるととてもありがたいので、同居人とは仲良くしましょう。
テレビを隠して欲しいと言ってそうしてくれる親をもっていたらラッキーです。
ちなみに僕は何度か頼みましたが実現できませんでした笑

精神的に辛くなったときにリフレッシュする方法

これ以外と大切です。
夜の散歩はおすすめです。
運動もしたほうがいいです。
部屋にずっといてはいけません。
精神が完全に病んだらゲームオーバーです。
これが最大の敵かもしれません。