独学で東大理三に現役合格

塾に行かずに現役で東大理三に受かるためにしたことを紹介します。

受験における身の回りの環境

では受験における身の回りの環境とは何でしょうか?

  1. どこで勉強するのか
  2. 誰と勉強するのか
  3. 誰に手助けしてもらうのか

他にも細かいところが色々あるでしょう。

どこで勉強するのか

どこで勉強するのか、これは難しい問題です。
僕の場合は自分の部屋、自分の家でなかなか勉強ができませんでした。
多趣味で家にいろんな誘惑があったからです。
学校の図書館も釣り雑誌が誘惑で勉強できませんでした。

高校三年生のときには放課後教室が自習室として開放されたので、少し勉強できました。
しかし、一番勉強できたのは「私設図書館」という京都の小さな漫画喫茶のようなところでした。
ここでは1時間100円弱を払って静かな机といすを借りることができました。
そこはとても静かで異様な空間でした。
机に向かうと勉強がしたくてたまらなくなるのです。

このような場所は人それぞれ違います。
自分の家で勉強できる人は幸いです。
しかしそうでない人も現実的に行ける範囲で一番勉強ができる場所を見つけ、そこに定期的に行く習慣をつけることが大切です。

近くに大学の図書館や、公立図書館、自習室などがある場合は一番やりやすいところを探してみてください。

誰と勉強するのか

高いレベルを目指すなら同じ高いレベルを目指す人と一緒に勉強するべきことは明らかです。
サッカーや陸上といったスポーツでハイレベルな人たちが招集されて集まるのは、
高いレベルの教育を受けることもありますが、環境を最適化するということも大きな目的です。(多分)

高校が進学校なら同じレベルを目指す人が見つかるかもしれません。
どんなに嫌なやつでも、その人の近くにいたほうがいいです。
話さなくてもいいので、近況を人づてに聞いたりして少し意識したほうがよいです。
進学校でないならば、頑張ってそういう友達を探して作ってください。

誰に手助けしてもらうのか

不安になったときに、誰と相談するのか、これがおそらく一番重要な存在です。
道のりが長過ぎてどこからはじめればいいのか分からない、努力はしているけど不安で仕方ないとき、頼れる存在が必要です。
頼りがいのある優秀な先生が学校にいるなら、その先生と相談できるかもしれません。
両親や兄弟、祖父母と相談できるかもしれません。

しかし、彼らはもしかしたらあなたの大きな目標を理解してくれないかもしれません。
そういうときは、東大や京大に行って、歩き回る学生や先生らしき人に声をかけまくって、知りあいになったりして、あなたの師を探してください。
あ、これはちょっと厳しい人も多いかな?

ここまで読んで気づいた方がいらっしゃるかもしれません。そうこの環境の整備は塾がやってくれていることなのです。特に①と②です。

塾にお金を払っているから、ちゃんと行って勉強をそれなりにする。
これで①(集中できていないかもしれないが)と②は多くの場合できています。

③ができる塾は限られています。
なぜなら塾は合格実績が欲しいので、ドラゴン桜みたいなことにコストをかけたくない、またそれをする能力もない場合が多いからです。
③は僕に頼ってください。コメントにでも適当に書いてください笑
また今後僕以外の頼れる人リストを作るので、彼らに頼ってみてください。