独学で東大理三に現役合格

塾に行かずに現役で東大理三に受かるためにしたことを紹介します。

理三のための英語の参考書・演習書

受験に限らず英語を効率よく勉強する王道

洋書を読みながら、その文章をオーディオブックで聞き、かつシャドーウィング(音声をまねて音読)する方法が、一番はやく英語を吸収できると思います。
ハリーポッターが最適で、楽しみながら勉強でき、気がついたらすらすら英語が出てくるようになりました。
ハリーポッターと賢者の石の英語CDで英語を聞きながら、ハリーポッターの洋書を音読するだけです!
最初はわからない単語だらけですが、話をなんとなく知っていれば、想像できますし、映画を見たことがあれば流れを簡単に追えます。
何度もでてくる単語はあとで電子辞書で調べました。読んでる最中は止めませんでした。最初に調べた単語はdormitory(学生寮)だったことをよく覚えています。
ちなみに僕は1巻から7巻まですべてこの方法で読みました。

中学1年から中学3年のはじめくらいまで

中学生のころは「総合英語Forest」「7日間完成 英検準2級予想問題ドリル 」「7日間完成 英検3級予想問題ドリル」「速読速聴・英単語 Core 1900」(これは高3まで使い続けた)で勉強していました。
Core 1900はニュース英語でつまらないのですが、CDの英語がめちゃめちゃ速く
中学生の僕はそれがかっこよく思えて、それをマネしようとずっと高速音読していました。
すると英語を話すための筋肉がつき、英語の発音はとてもよくなりました。
あと「ドラゴン・イングリッシュ」も良かったです。

中学3年から受験まで

高校で一括購入させられた「Next Stage 英文法・語法問題」はためになりました。
単語帳も一括購入させられた「音読英単語 入門編」(高1)「音読英単語 必修編」(高2)「英単語ターゲット1900」(高3)を使っていました。
音読英単語に載っている単語は当時ほぼ全て既に知っていたので、
載っている単語の第二、第三、、、のマニアックな意味を電子辞書で調べて書き込み覚えました。
その癖が高3でも続き、ターゲットにも同様にびっしりマニアックな意味を書き込み覚えました。

あっ、言い忘れていましたが、電子辞書は必須です。紙の辞書はいりません。ひらいたことがありません。

あと友達がもっていた鉄緑会の単語帳「鉄壁」もかなりよさげです。
挿絵によって覚えやすくなっています。でも高いので買いませんでした。

「東大の英語27カ年」は軽くやりましたが、
その当時既に十分点がとれていたので、ガッツリはやりませんでした。

大受験において帰国子女はとても有利です。
僕は帰国子女じゃないですが、プログラミングで英語のサイトなどを読まなくてはいけなかったので、
英語には多くふれていたので、同様に有利でした。