独学で東大理三に現役合格

塾に行かずに現役で東大理三に受かるためにしたことを紹介します。

理三のための国語の参考書・演習書

現代文

「得点奪取現代文記述」は問題にたいするよくあるイマイチな解答例を紹介することで、自分の解答を客観的に見れるようになります。おそらくイマイチな解答例は著者の生徒さんたちが本当に提出した答えだと思います。問題の質も高いので、おすすめです。
「Z会の記述式現代文のトレーニング」に載っている文章は東大を受験するものとして、読んでおくべき文章がずらりとそろっています。問題は解かなくても良いので、読んでおくべきだと思います。
学校で配られた「頻度順漢字2300Plus」で漢字は覚えました。

「東大現代文で思考力を鍛える」は読み物として読みました。おもしろかったです。
決して受験のための本ではありません。注意してください。
学校の先生は出口の現代文も一応紹介はしていました。

古文

「得点奪取古文」は現代文と同じようにイマイチな解答例のダメなところを教えてくれます。おすすめです。
過去問は「東大の古典25カ年」で十分ですが、
「鉄緑会東大古典問題集」が学校の進路指導室にあったので、これで10年分は全部やりました。解説がものすごく詳しいので、効率よくするには斜め読みになってしまうのが、欠点です。イマイチな解答例なども説明してくれているので、得点奪取と同様に良いですが、何しろ高いです。

単語帳

「読んで見て覚える重要古文単語315」が学校で配られたので、これを使いました。
灘高校では「マドンナ古文単語」を使っていたから、洛星の1つ下の学年もこれを使ったという話を聞いたような気がします。あれ?それは英語の「ユメタン」かな?

漢文

「得点奪取漢文」
現代文、古文と同じです

と「東大の古典25カ年」で大丈夫です。
ちなみに教科書は「漢文学習必携」でした。
「漢文ヤマのヤマ」がいいという話を聞いたことがありますが、使ったことはありません。