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独学で東大理三に現役合格

塾に行かずに現役で東大理三に受かるためにしたことを紹介します。高3夏の模試で合格点の半分しか取れず、数学は1点だった僕が現役で合格平均点越えで合格するまでに使った勉強方法。https://twitter.com/issaysa

地頭関係なく、塾に行かずに独学で理三合格できます

はじめに読んでください

僕は失敗を極度に恐れる人間で、考えていることをネットに公開するのはとても気が引けました。
しかし読んだ人の5%くらいに納得してもらえ1%くらいの人の将来に良い影響を及ぼせたらと思い、書きました。

僕がみなさんに紹介する勉強方法は絶対的ではありませんし、
多くの問題点や欠陥が含まれていると思います。
しかし知ってよかったと思えることもあると信じています。

今の成績がどんなに悪くても塾に行かずに
やり方次第で理三にさえ合格できます。
現に僕は高3の夏の模試で数学は1点、
全教科総合は合格点の半分しかありませんでした。

後で説明しますが、理三に受かる人は
別に生まれつき頭がいいわけではありません。
ただ運が良かっただけです。

最近ビデオオンデマンドでぼろ儲けしている塾があります。
僕の高校の同級生たちがたくさんそこで勉強し、
たくさん不合格となりました。

年間百万円近くのお金を払って、流行のネタを見に行っていただけの人もいるのではないでしょうか。

その塾の理三の合格実績は素晴らしいものです。
しかし実は、合格者のほぼ100%はもともと模試で
名前が載っていて成績が飛び抜けて優秀だった人たちで、
彼らは授業料を免除してもらってお呼ばれしていただけなのです。

彼らは別に行かなくても受かったと自覚しています。
自習室をただで利用でき、模試をただで受けられるから利用したのです。

塾や家庭教師のほとんどは長期的に見て悪い面の方が大きいと思います

塾をうまく利用する分には構いません。
良い面だけを利用することは可能です。
しかし多くの受験生が悪い面を最大化させています。

それが悔しくて仕方がないのです。
塾や家庭教師というほぼ詐欺みたいなことが
まかり通っているのが腹立たしいです。

塾をうまく利用した場合、楽に勉強時間を増やせ
モチベーションを維持することができます。
一方塾をうまく利用できなかった場合、勉強時間は長いが、
効率が悪くなってしまいます。
塾を全くうまく利用できなかった場合、勉強しているふりが、
うまくなります(笑)

僕は日能研の偏差値50台後半の進学校出身なので、
進学校の生徒にとっての塾という存在をイマイチ理解していません。

魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるべきでは?

特定の問題に対応できる解法を教えられることで、
その問題は解けるようになるかもしれません。
しかしそれは受験にしか使えません。

一方受験というイベントを通して、自ら成長する方法を
身につけた場合、その能力は一生使えるはずです。
塾という存在はその大きなチャンスを生徒から奪っているのです。

塾は小アジを生徒に与えます。
僕は巨大マグロの釣り方を公開しているつもりです。
そして最後には自分で釣り方を見つけられるようになって欲しいです。

理三に受かる人は運が良いだけ!?

はじめに読んでください

理三生は天才だとか宇宙人だとか思っている人がいますが、
全くもってそんなことはありません。ドラゴン桜のせいでしょうか。

しかし理三の誰もそれを声を大にして言わないのは、理三生はアホすぎて
自分がもともと賢いとか思ってしまっているからか(ル○ファー)、
批判されるのが怖いからでしょう。

知能には2種類あります。流動性知能と結晶性知能です。
確かに頭がいい悪いは間違いなくあります。
そして僕はいわゆる頭がよくないタイプです。
つまり頭がキレない、頭の回転が遅い、1聞いて10わかるのではなく
0.5くらいしかわからないタイプです。

[流動性知能とは]
計算をしたり、空欄に当てはまるものは何かを考えて解いたりなど、
情報を処理して何かを生み出すような側面のことを流動性知能という。
平たくいえば頭の回転がいいというような特徴である。
これは20代半ばごろをピークにして緩やかに衰えていく。 

流動性知能は作動記憶の優劣で大きく左右されるらしく、
僕は作動記憶のテストで平均点よりはるかに下です。

[作動記憶のとは]
作動記憶とは、必要な情報を「一時的に保持」し「操作する」機能で、
計算・判断・推論・思考・など様々な認知活動の基礎となるものです。
つまり、日常の生活の中で少しだけ記憶に留めておき、
計算・行動などが終わると忘れてしまう記憶のことです。 

しかし受験において流動性知能はそれほど重要ではない。
たしかに流動性知能があれば自信がついて受験で成功するかもしれないが、
それは流動性知能が直接的な受験成功への要因であったわけではない。
結晶性知能こそが受験において競われていることであります。

[結晶性知能のとは]
物知りといった特徴、言語的な知識の蓄積がものをいうような
課題に対処する側面は、結晶性知能という。
これは、老年期にいたるまで伸び続けていくと言われている。 

理三生のほとんどは偶然育った環境が良かったため、受験に役立つ結晶性知能を
手に入れることができただけです。
この知能は各教科で学んだ内容だけをさしているのではありません。
どうやって自分を客観的に観察して主体的に自分で成長していくか
のやり方を知っているということも含まれます。
こういうメタ学習も結晶性知能に含まれると僕は考えます。
なぜならそれは流動性知能では決してないからです。

東大の問題は地頭の良さが問われるといいます。
たしかに他大学に比べるとその傾向がありますが、
この文章が読めるくらいの地頭さえあれば問題ありません。

なぜ塾が必要ないのか

はじめに読んでください

本に全部書いてある

塾で先生が教えることのうち受験で必要なことはすべて教科書、参考書、演習問題の解説に書いてあります。
だからそれをやりさえすれば塾なんて必要ないのです。

これを言うとこんな批判があります。

「教科書の説明を読んでもさっぱりわからないが、人から聞くと突然わかったりするから講義に価値はある」

多くの場合、次の日になったらよくわからないというふうに
わかった気になっただけなんですが、
本当にわかったとしましょう。

その時点では塾に行ったほうが得ですね。
なぜなら塾に行かなかったら、本やネットでずっと考え込んで、
二日とか悩んでやっとわかるかもしれないからです。

悩む苦しむ時間が人を成長させる

しかし、この悩むという時間が頭を鍛える上で
最も大切な時間なのです。
分からないことを認識して自分に嘘をつかず
(わかったことにしない)

忍耐強く考えて、遂に"わかった!"
という瞬間は格別のものです。
(忍耐強くないという人も安心してください。それが普通です。忍耐強くなる方法も教えます)
この経験を何度か繰り返すと本を読むだけですらすらと新しい発見("わかった!")を
見つけることができるようになります。

塾の講義ではあなたのわからないところだけを
重点的に教えてくれますか?
きっと既にわかっていることもだらだらと
教えられるときがあるでしょう。
効率が悪いと思いませんか?

家庭教師なら分からない所だけを教えてくれるじゃないか?
はい、最高の家庭教師で生徒がわかったつもりか、
本当にわかったのかを区別できるなら

受験においては効率よくうまくいくかもしれません。
しかし、それは受験が終わったら何の役にもたちません。
自分で勉強するという力をつけるチャンスを奪われたのですから。

なぜ塾は繁栄しているのでしょうか?

はじめに読んでください

塾に行かせることが教育??

教育は親が子供に与えられる最大の贈り物
であることは間違いありません。
しかし親が子供を塾に通わせる最大の理由は、

親が子供になにかしてあげたいけれども
知恵がないからとりあえず塾にいかせよう、
そうしたら子供に何もさせなかったわけじゃないから、
私はできるだけのことはやったから悪くない、
と信じたいからなのではないでしょうか?

逆に僕には塾はそういう親の弱さにつけ込んで
儲けているようにしか思えません。
たしかに親は悪くありませんが、
ここを読んでこのような見方もあることを知ってもらいたいです。

成績が伸びないのにお金を払っているなんて、
それは教育ではありません。
責任の放棄です。
子供はきっとどんどん良くない方向に進んでしまっています。

ましてや塾に行かせているのに、成績が伸びないのは
子供の頭が悪いからだなどと考えないでください。
親が子供の可能性を摘んでしまっているだけの場合が多いと思います。

一応言っておくと中学受験においては塾は必要だと思います。
なぜ必要かと言うとほとんどの小学生は
まだじっくり考えるということができないからです。

ごく一部の小学生(0.01%くらいかな)だけが、
既にここに書かれていることを実行できると思います。
最も良い教育は、幅広いジャンルの本を子供に読ませることだと思います。

塾の良い所

同じ志望校やレベルのライバルに出会え、
刺激を受けて自分も頑張ろうと思えるかもしれません。
進学校の人には大切な機能だと思います。
でもその刺激なしでもやる気、モチベーションを維持することは可能だと思います。

進学校、塾なしで理三にいくことができたら、
勉強以外の能力がものすごくつき、何をやっても
一流になれる人なのではないかと思います。

僕のやり方の概要

はじめに読んでください

成長のピラミッド

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このピラミッドのように
①絶対受かりたいという強い願望を作り、絶対受かるという自信へつなげる
②自分の身の回りの環境をやる気のあるうちに変える
③計画をたて実行し、結果を客観的に見つめ、計画を作り直す。
④勉強方法を決め、客観的に見つめ、悪いところを見つけ、改善する
⑤ひたすら問題を解く(笑)
⑥英語は特殊な勉強方法教えます
⑦孤独とストレスに耐える

①と②はだまされたと思ってやってください。
僕はこれでうまくいきました。僕のやり方の土台になります。
③以降は僕以外の多くの人が実践していることです。

①により勉強へのモチベーションを高め、すべての行動を
受かるために必要なことへ変えることができるようになります。
忍耐力の源は①です。

②により怠惰という人間の性、意思の弱さをカバーして自分の未来の方向を転換させることができます。
起業で成功したい人がシリコンバレーに引っ越したり、サッカーのトレセンが存在するのは環境がその人の行動を支配するからです。

③と④はほとんど同じです。③と④が頭を使うというところにあたります。
③で最終ゴールから逆算して各月、各週までに何ができなくてはならないのか、
そのために何をしなければならないのかを決めます。
そして達成できなかった場合は何がよくなかったのかを見つめます。
④の勉強方法を決める上で、参考にしてもらいたい各教科、各分野の勉強方法を
後にまた公開します。勉強方法はネットにゴロゴロ転がっているので、
その中から自分に有効そうなものを利用して、それを改善していきます。

⑤は①から④をやれば当然の帰結として生まれます。
数学、物理、化学は良質な問題の演習量が点数に直結し、
英語はふれた量と和訳、要約した量が点数に直結します。
よって良質な勉強をすることは当然として、最後は量が問題になります。
といっても時間換算して必要な勉強時間は他の受験生の半分くらいです。
①から④のおかげで他の受験生の3倍は効率がよくなります。

現に僕は高3のとき映画を100本以上見ましたし、スケボーを毎日のようにし、
近くの山に毎週のように山登りしに行っていました。
実はこれが⑦です。
僕の勉強方法は異常に精神的に辛いです。
なので、⑦を前提にしないと普通はやっていられないです。

さっそく§1目標を自信に変えるから読んでください

先生方はピラミッドの下二層のプロとは到底いえず、この部分を軽視しています。
そのためそれまで成績が良かった子供が家庭環境の悪化や、精神状態の悪化によって一気に成績が落ちたりしてしまいます。
また受験の直前になって突然志望校や将来の目標を変えてしまい、
もちろんそれまでの努力が水の泡になってしまうということを僕の親友はしてしまいました。

受験というものはこのピラミッドの最上部だけでは、はっきり言って運ゲーになってしまいます。
運良く勉強法が最適化され、運良く精神状態も保て、運良く両親が仲がよかったりし、
運良く自分の将来を親から「医者になる」と叩き込まれそれを盲信した場合うまくいきます。

受験で確実に勝つ方法は1人で、ピラミッドの下から積み上げることです。

自分が人生で何をしたいかなんていうことをわかっている人はほとんどいないはずなので、目標の作り方からはじめましょう。
もし量子コンピュータの研究者になりたいなど既に目標がはっきりしている人は§1は飛ばしてもらって構いません。


このブログを通したキーワード

目標、願望、潜在意識、自信、環境、メタ学習


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目標を決める

§1 目標を自信に変える

おすすめは理三

手っ取り早く東京大学理科三類一位合格をおすすめします。
まだ志望校が決まってないなら幸いです。
理三一位を目指しましょう。なぜなら、一番難しいからです。

万が一(0.1%くらいかな)受験勉強中の途中で人生の目標が決まってしまった場合でも、
理三を目指して勉強したことは無駄になりません。東大入試への勉強は受験勉強の王道です。
またおそらく人生の目標なんて一生見つからないので特に気にしなくていいです。

受験はスポーツ

そして受験をサッカーや野球といったスポーツ、囲碁将棋や数学オリンピックといった競技
とみなすことがとても効率の良い手法です。競技では相手に勝つ、勝利を目標とします。
受験勉強を競技とみなせるようになると、成長スピードは急上昇します。

テストで勝つことに快感を覚えると、毎回のテスト前に前と同じように高い点を取りたいと思うようになります。
競技それ自体が楽しいこともありますが、大抵は勝てるから楽しいのです。

先生は合格点を取れば合格するのだから、受験勉強を競技とする考え方に反対するでしょう。
そのとおりなのですが、人は競争が大好きです。
その謎の力を利用することで、本来の力を何十倍も増幅させます。

そして偏差値というモノサシが日本にあることに感謝しましょう。
1つのモノサシではかられるのです。
アメリカの大学などではあり得ません。

理三一位は最高にかっこいいです。何らかの競技で全国大会で優勝するのと同じくらいかっこいいです。
マンガやドラマ、映画で主人公がその競技でてっぺん取りにいくのを見るとかっこよくて自分もなりたいって思いますよね?
それの受験版がでないのは残念ですが、それがでてしまうと大学受験とはそもそも競技ではない
という強い批判と偏差値重視の社会に対する問題提起がわき上がってしまいますので、まあそんなマンガ作れないでしょう。

でも実は現状はそのようなものです。
しかも人は勝手に理三は宇宙人レベルに賢いと信じてくれています。
初対面の人に理三と言うだけで、なにも説明しなくてもかなり良い印象を与えられ、得することばかりです。

弓道で日本一になっても、それが実世界で何の役に立つの、と聞かれても答えられません。
勉強で日本一になっても、それが実世界ではほとんど何の役にもたちません。しかしそれはかっこいいのです。

また1つの競技で秀でた人は、さきほどのピラミッドの土台がしっかりした人が多いです。
そしてどの競技をやらせても、同じように土台を作ることができます。
だから文武両道というのは実はめちゃめちゃ当然なことなのです。
勉強で土台ができた人は他の競技をやらせても、同じ手法で土台を築けてしまい、うまくなります。

僕に関しては、サッカーをやっていましたが、なぜ今プロレベルになれていないのか説明します。
ピラミッド構造の仕組みに気がついたのが17,18歳のときでした。
そしてそのときにプロサッカー選手になるという夢よりも起業家として世界を動かすという夢のほうが大きくなってしまいました。

もしこの手法を中学生のころから知っていたら、おそらくプロレベルになれていたはずです。
また小さいころから親や先生、まわりの環境からプロサッカー選手になるのはまず無理だ
という雰囲気(言葉も含めて)のもとだったので、プロサッカー選手という目標すらもつことがありませんでした。
これはとても惜しいことです。

土台の立て方させ知れば、不可能なことなどほとんどありません。

既に志望校が決まってしまっている人も志望校はぜひ、かなり頑張らないと受からないというレベルにしてください。
周りの友達に志望校はココだと言うとそれは無理だろうと言われるくらいに設定することが大切です。

申し訳ないですが、中学レベルの勉強からやり直さないといけない人は、理三に半年で受かることはかなり厳しいです。
なのでドラゴン桜にならって一年間で理一にするというのもアリです。

受験は良質の勉強の量が点数に直結するので、やはりこの勉強方法でもスタート時のレベルは
大きな問題になってしまいます。

目標への計画をつくる

§1 目標を自信に変える

自分の勉強における実力を知っている人はこの手順はかなり簡単でしょうが、実力を知らない人には難しいです。
理三を受ける場合なら高校三年生までの数学、英語、古典、(物理、化学、地学、生物のうち2つ)を(ほぼ)完璧にマスターしている必要があります。
自分の実力を知ったら受験当日から逆算していきましょう。

高3からの一カ年計画の例
目標:理三一位合格

二次試験当日に400/440点をとる。
数学:115/120, 英語:110/120, 国語:60/80, 物理:60/60, 化学55/60

1月の東進の東大模試で300/440点をとる。
(東進の模試は採点が雑すぎて参考にならんので、甘め)数学:65/120, 英語:95/120, 国語40/80, 物理55/60, 化学45/60

11月の駿台、河合、代ゼミのうち最低2つは受け
どちらかでB判定は取りたい。新数学演習をほぼ完璧にしたい。難系(難問題の系統とその解き方物理)、化学の新演習(卜部さんの)はほぼ完璧

7、8月の駿台、河合、代ゼミのうち最低2つは受けどちらかでD判定は取りたい。
8月末までに理科2科目の重要問題集を完璧にしておきたい。数学はスタンダード演習を2つとも完璧にしておきたい。英単語ターゲット1900は黒字の部分も含めて完璧にしておきたい。古文の単語帳は1つ完璧にしておきたい。漢文も教科書の最後らへんに載ってる感じの読み方及び意味集を覚えておく。

6月の東進で150/440点とりたい。理科1科目得意なほうの重要問題集は1周しておきたい。数学は高校範囲は終了させておきたい。ハリーポッター知っているなら、英語はハリーポッター一冊くらいを息抜きにaudio bookを聞きながら読んでおきたい。シャドーウィング(聞きながら音読)までできれば完璧。これは英語の文章とリスニングに慣れる効率的な方法。辞書は基本的に使わず、何度もでてくる気になる語だけ調べる。

4月スタート。
学校に通っている仮定なので、平日は5時から8時、9時から12時の合計6時間、休日は10時間勉強でき、1ヶ月に200時間くらいする。
まずは最初の4月で今まで学校でやってきたが、あやふやなところを全部なくす。5月で高3でこれからやる内容を自分ですべて終わらす。
英語が苦手な人は最初の1ヶ月は英語だけをやり続けてもよい。英語は絶対に必要。