なぜ塾は繁栄しているのでしょうか?
塾に行かせることが教育??
教育は親が子供に与えられる最大の贈り物
であることは間違いありません。
しかし親が子供を塾に通わせる最大の理由は、
親が子供になにかしてあげたいけれども
知恵がないからとりあえず塾にいかせよう、
そうしたら子供に何もさせなかったわけじゃないから、
私はできるだけのことはやったから悪くない、
と信じたいからなのではないでしょうか?
逆に僕には塾はそういう親の弱さにつけ込んで
儲けているようにしか思えません。
たしかに親は悪くありませんが、
ここを読んでこのような見方もあることを知ってもらいたいです。
成績が伸びないのにお金を払っているなんて、
それは教育ではありません。
責任の放棄です。
子供はきっとどんどん良くない方向に進んでしまっています。
ましてや塾に行かせているのに、成績が伸びないのは
子供の頭が悪いからだなどと考えないでください。
親が子供の可能性を摘んでしまっているだけの場合が多いと思います。
一応言っておくと中学受験においては塾は必要だと思います。
なぜ必要かと言うとほとんどの小学生は
まだじっくり考えるということができないからです。
ごく一部の小学生(0.01%くらいかな)だけが、
既にここに書かれていることを実行できると思います。
最も良い教育は、幅広いジャンルの本を子供に読ませることだと思います。