独学で東大理三に現役合格

塾に行かずに現役で東大理三に受かるためにしたことを紹介します。

環境を整える

人の意思の力はあてになりません。
一時的に頑張ろうと思うことはあっても、その意思はたいてい三日坊主に終わってしまいます。
では、どうやってその意思を実行し、やり遂げることができるのか?
以前述べたように、人は身の回りの環境と潜在意識に支配されています。

潜在意識が他の人と同じような生活を送りたいと思えば、身の回りの環境に合わせて人は行動します。
たとえ突然あれこれを頑張ろうと思っても、潜在意識と身の回りの環境を変えなければ、三日坊主に終わってしまうのです。

一方、§1で述べたことを実践することで、潜在意識がそれをやり遂げようという方向へ向かい、意思は維持されます。
そしてピラミッドの上の段へと移っていくことができます。
次のステップは身の回りの環境を出来る限りその目標を達成するのに適した状況にするのです。

人は身の回りの人から強い影響を受ける

親が医者だったから、自分も医者になる。
親が経営者だったから、自分も起業する。
学校の友達がみんな大学進学するからそうする。

人の人生は大きく他者の影響を受けます。
どこに住んでいるのか、誰といるのか、これで人生を勝手に決められている人ばかりです。
しかし、人は環境を変えることができます。

家から出て、寺に入って修行もできるし、悪い友達と絶縁してまともな友達を探すこともできるし、仕事をやめて転職したり起業することもできる。

このように、人は時々環境を変えるチャンスが巡ってきます。そしてこれを読んでいるあなたは多分今が環境を変えるときです。

目標をもたずに、環境を変えてうまくいくこともあります。もちろんです。
それは環境を変えないことより良い結果をもたらすこともよくあります。
しかし§1できちんと目標を強い意志に変えてから、環境を変えると自分の人生を自分で運転することに近づけるのです。
100%自分で運転することは一生できませんが、ほんの少しは自分の意思の力で方向を変えることができます。

この記事は同じこと言っているなあ